良い人ぶらない

 

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悪いことではありません。


いい人を演じてみたいとか、いい人になりたいと思う気持ちが、
自然とそうなってしまうこともあります。


まずは真似ることだったりします。


そういう時、真似がいい人になることであればそれは否定はしませんが、
無理をしたり背伸びをし過ぎて、ポキッと折れてしまうことになります。


いい人ならばそれは自然でいいと思うのですが、いい人ぶるのはやめた方がいい。


すべてにいい人であろうとした場合、あなたが疲れてしまう結果となります。
それが逆効果となりストレスになったり、
何だか嫌悪感が生まれたり、うまく行ってない気がしたり・・・。
それくらいならば今のあなたが素直でいる事の方が大事!


提案でも意見でも
「今の私にはわからなけどわかるようになりたい」と素直に言うのがコツ。
「このままでいい」ならばそれでいい。


すべての人に好かれて、すべての人に愛されて、
すべての人に理解してもらうなんていうのは無理に等しい。


人はいろいろな生き方をしているからこそ、
たくさんの方向性を持っている方々がいるからこそ意味があったりします。


いい人ぶることはないです。


あなたがその器を自然に持つことがあるかも知れないし、
年齢とともにいい人になるでしょう。


いい子ぶる、いい人ぶる。
適度で経験をするのならばそれもOK。
ですが行き過ぎればそれは過度。


あなたが一世一代で何かを成し遂げる時、
どなたかを真似ていい人を真似ているうちに、
それがあなたのものになれば、
それは真似ではなくいい人ぶるわけでもなく、
それはいい人になったあなたです。
ですがそこまでするには理由があります。


きっと♪


人は生かされている中で必要だと思うことを素直に発するべき。
無理を承知で無茶をすることはありません。


いい人ぶると疲れちゃうよ。
いい人ぶって後で見返りはないよ。
いい人ぶっている人はいい人ぶっているだけでは実はないよ。


心からいい人になるのならば大賛成♪
ですがそんなに悪い人もいないよ♪
なんて・・・私は思います。



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